ヤマハエレクトーンフェスティバル２０２３
奨励賞、オーディエンス賞を受賞
6月17日土曜日、仙台市宮城野区文化センターで
ヤマハエレクトーンフェスティバルが開催され、
2名の生徒さんが、受賞することが出来ました！
おめでとう！！
富谷市杜の橋からレッスンに来ている
小学5年生のMちゃんは2年連続の受賞です。
今年で3回目の出場になるMちゃんは
クラッシック曲ハチャトゥリヤンで「仮面舞踏会」を演奏。
昨年とは全く違ったジャンルでの挑戦でした。
昨年は、大好きなディズニーの曲で、
勢いに乗って、次々に弾いて行くことが出来たけど
クラッシックはそれだけではないので、難易度が高かったそうです。
丁寧に弾くことは当然ですが、オーケストラをエレクトーンで
どう表現するかを考えて、たくさん原曲を聴いたそうです。
Mちゃんが表現したかったのは、カッコいい仮面舞踏会で
力強さの中にも、優雅なとことがあり品の良い演奏でした。
そのようなイメージがすっかり出来上がっていたようで、
Mちゃんの世界観をしっかり表現しました。
当日は緊張して、自分では納得がいかないところもあったようでしたが、
受賞できたことは、本当に嬉しい！と喜んでいました。
それと、もう一人は富谷市明石台からレッスンに来ている
小学2年生のRちゃんです。
演奏したのは、パイレーツオブカリビアンから「我こそは海賊」。
Rちゃんは、初めてのエレクトーンフェスティバルに
当日は、緊張のあまり体もコチコチ、指も冷たくなってました。
それはそうですよね。
はじめての事ですから、想像もつきません。
しかも、周りを見れば知らない人ばかりで、緊張しないわけないです。
本番では練習の時の力が出せなかった、、、と思ったようでした。
でも、初めてのチャレンジで最後まで大きなミスもなく、
堂々と弾けたことは、とても素晴らしいことなんですよね。
でも、受賞したことを知らせたら、めちゃくちゃ喜んでいたそうです。
Rちゃんはたくさん反省して、
本場で練習の時と同じように弾けるようになるには
更に練習が必要という事を学んだみたいです。
とても良い経験が出来ましたね！
色々な事にチャレンジすることは、とても大変だし、リスクもあります。
ですが、そこを乗り越えるために練習することに
とても意味があって、そのことが自己成長につながるのだ思います。
たとえ失敗しても、経験は活かされます。
次は、こうしよう！
こんな時は、こうしたらいい！
と考えられるようになります。
ですが、失敗を恐れて何もしなければ、何も学べません。
これからも、どんどんチャレンジして成長していきましょう！
2人とも、よく頑張りました！！
次は11月の発表会だね。
また頑張っていきましょう！
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