非認知能力を高めるピアノ、エレクトーンレッスン
非認知能力とは?
最近、関心が高まっている非認知能力。
ご存じですか?
ズバリ、ここを育てない!と思うなら、ピアノ、エレクトーンの習い事が
がおすすめです!
非認知能力とは、学力の点数とかはで測れない能力のことで、
積極性とか忍耐力、コミュニケーション能力など
社会生活を送るためにとても重要とされているものです。
非認知能力は感情や心の動き、考え方や捉え方といったもので、
学力のように評価されるものではありませんが、
この能力が高い方が将来、成功すると言われています。
成長するにつれて、学力や就職、年収にも影響してきます。
なので、とっても重要です。
なんと、東大生の実に6割が
ピアノ、エレクトーンの経験者なのです。
何故、ピアノが非認知能力を高めるのか?
先ずは、問題解決力です。
曲を完成させるには、どうしたらよいか考えますよね?
どのような手順で進め、出来ないときはどうすれば出来るようになるか
とか、いろいろ考えるからです。
そこから、いろいろな事を試し、気ずき、発見が出来ます。
どうすれば、出来るかを常に考えるようになります。
次に上げるのが、意欲です。
曲を仕上げるにあたり、自分自身が腹決めして取り組まなければ、
到底、曲を完成させることはできません。
さあ、やるぞ!と何とかすることが出来るのは自分です。
なので、意欲的に取り組むことが出来るようになるんです。
それと、忍耐力。
曲を弾く時は読譜をしますが、なかなかの忍耐力が必要です。
音符の高さ、リズム、音価など根気よく読みます。
そして、読めるだけでは弾けません。
始めは、たどたどしく弾けるようになりますが、
完璧に弾けるようになるには、反復練習が必須。
何度も何度も、繰返し練習することは、忍耐力に繋がります。
次にあげるのは、自制心。
弾けなくてイライラして癇癪を起したくなりますが、
そんな事では、いつまでも弾けません。
なので、平常心で曲と向き合う必要があるのです。
それと、クリエイティビティ力です。
曲を弾く時に、曲から感じることをイメージして曲を弾きます。
曲のストーリーを想像したり、映像を思い浮かべたり、
音から、感情を読み解いたりと様々な事を考えます。
作曲やアレンジも、自分の世界を表現します。
無から有を作り出す、そんな力も身に着けることを出来ます。
それから、コミュニケーション能力。
音楽はハーモニーからできています。
様々な音からなる音楽はバランスがとても重要です。
連弾やアンサンブルなども、相手が主旋律を演奏しているときは
自分は伴奏なので、抑えて弾いたりして、お互いのことを考えながら
演奏します。
誰かと一緒に演奏する時は、自分の事だけでなく
相手の事も考えて、演奏するので、
自然と、人を思いやることが出来るようになりますね!
それと、主体性です。
私の教室では、ある程度の年齢になったら課題は
どこまでやってくるかを自分で決めます。
強制的にやることはありません。
どこまでやってくるのか、自分で考えて決めます。
自分から、進んで行動することを促します。
他にも、最後まであきらめないでやりきる力。
失敗を恐れずにチャレンジする力、集中力など、
いいことずくめの、ピアノ、エレクトーンレッスン。
直ぐに、結果が出る習い事ではありませんが、将来に活かせる習い事。
非認知能力を身に着けられる、ピアノ、エレクトーンレッスンはじめてみませんか?
ピアノコラムに関連する記事
子育てコーチングで悩み解決
レッスンを真剣に受けない時ありますよね?
家を出る時は、
普通に出るのだけど
いざレッスンが始まると、
やる気がなくなり先...
ピアノスランプ
ヤマハエレクトーンフェスティバル2023
ヤマハエレクトーンフェスティバルが開催され、
2名の生徒さんが、受賞することが出来ました!
おめでとう!...