辞めたい生徒さんに対しての対処法
自分の指導方針はありますか?
春の生徒募集も、一段落ついたところでしょうか?
年初から6月までは、まだまだ動きがあります。
なので、引き続き情報発信していくことが大切ですよね!
目標がある人は、ここまでは頑張ると決めて、諦めないことです。
新年度の移り変わりで、
どっとやめられてショック!!なんてことありませんでしたか?
生徒さんにもいろいろ事情があり、転勤、進級、新しい習い事を始めたなど
理由は、様々ですよね。
やむを得ない事情は避けようがありませんが、
回避できるものなら、避けたいものです。
一生懸命、日頃からレッスンして、やっとここまで来たのに
辞めるだなんて、勿体な過ぎてですよね。
私にも今回、辞めようかなと心が揺れ動いた生徒さんがいました。
そのような生徒さんは、普段のレッスンの時から
なんか、代用部かな?と何となく感じるものです。
最近、練習してこない。
集中していない。
楽しくなさそう。
雰囲気が暗い。
などなど、先生は敏感に感じるものです。
そして、「やめようかな。。。」って話が出てきて、、、
やっぱりそう来たかって思うんですが、
その時、あなたならどうしますか?
辞めてほしくないから、辞めないように説得する。
それとも、去る者追わずですか?
どうしたものかと、悩み考えます。
実は、これって常日頃から、考えておく必要があると思います。
私は、何を伝えたくてこの仕事をしているのかを。
もし、まだあなたの想いが伝わっていないのだとしたら、伝えた方がいいかも。
「こんな想いで〇〇ちゃんにレッスンしてるよ」って。
それが、充分に伝わっていて、
尚且つ自分自身に今までのレッスンに悔いがない場合は、
生徒さんが辞めることは、残念だけど心残りはないはずです。
嫌になったから、面倒くさくなった、飽きた、
というような辞め方だけはしてほしくないのです。
辞め方って、すごく大事な事だと思っていて、
スッキリして辞めてほしいなあと思っています。
区切りですね。
例えば、ここまで頑張ったからとか、
ここまでできるようになったからという感じで。
とりあえず、ピアノに関しては、目標達成!!という事で。
これがあると、次にまたやる時に上手くいきやすいです。
自分は途中で投げ出したのではないという気持ちだから。
なので、辞める時は爽やかに終わりにしたいですね。
ピアノ教室は、ピアノのスキルを教えるところでもありますが、
私は、子の習い事を通じて、心の成長もして行って欲しいのです。
そんな話を、お母さんに話すと「そうですよね」と言ってもらいます。
お母さんは、一番子供のことを想っていますから。
なので、辞めたいとか、辞めるの話になった時は、
先生自身、どう導きたいのかを考えてみてください。
このままでいいのか。(いい場合もあります)
それとも、自分の気持ちを伝えるのか。
アプローチの仕方は、人それぞれです。
なので、先生は指導の方向性を明確に持って、進んで行きましょう!
これは、先生自身の自己成長にもつながりますよ!
これが、わからないという先生は、コーチングで引き出していくことが可能です。
自信を持って指導できる先生は、自分の指針を持っています。
是非、明確にしておきましょう。
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