レッスンノートの効果的な活用

レッスンノート活かしてますか?

今は、いろいろかわいい種類のレッスンノートが販売されてますね!

子供たちが喜ぶキャラクターなどたくさんあり、使うのが楽しくなります。

このかわいらしいレッスンノートですが、使い方次第では、
かなり充実したレッスンに繋がります。


これもコーチングを活かした手法ですが、
私は、かなり」このレッスンノートでレッスンの質が上がりました。

先ずは、練習をしてこない生徒さんが少ないです。

レッスン日誌のところに、曜日が書いてありますが、
レッスンをした日は、しるしをつけてもらってます。

シールを張ったり、色を塗ったり、丸を付けたり
人により様々ですが、しるしをつけます。

もしやらない日があった曜日は、どうしてできなかったのか
振り返ってもらっています。

外出したり、体調をくずしたり、遊んでいまったとか
その時の状況がわかるので、練習状況を把握することが早くできます。

弾いてみて、わかるのではなく、あらかじめ大体分かっていることで、
こちらの対応が、しやすいです。

それと、入会間もない生徒さんには、レッスンノートの初めに書いてある
レッスンのお約束のところを読んでもらい、確認したりします。


特に、毎日練習しましょう!はとても重要事項ですよね。


レッスンノートには練習した曲
やってきたことを自分で書いている人もいれば、

私が宿題を書いてやる場合もあります。

何も、書いてこない生徒さんにはそうしています。

書いてある内容を、出来たか出来ないかを聞き、
どこが弾けなかったか?上手くできないところどこか?

など、話を聞きます。


そうすることで、レッスンまでの家での練習状況がわかるので、
レッスンの流れや、内容を決めやすくなります。


今日は、今日はココが出来ないと言っていたから、
その箇所を中心に、レッスンをしようとなります。


生徒さんがやってきた練習の内容の話を詳しく聞くことで、
どうして弾けないのか、どうすれば少しでもしけるようになるのか、
初めの段階で、わかるのがいいですよね!

既に、ベテランの先生であれば、直ぐにわかるのかもしれませんが、
生徒自身が、自分の練習状況や進み具合など振り返るのにも
とても、使えると思っています。



通常コーチングを受けると、
前回のセッションから当日のセッションまでの
気ずきや発見、進み具合、どんな行動をしたかなど振り返ります。

それにより、出来たところは何故できたか?とか、
出来なかったのは、何が原因で出来なかったのか?
どんなことをすれば、出来るようになったと思う?

など、振り返るんです。


これって、ピアノのレッスンにも共通していますよね?


レッスンノートの活用法は他にも、たくさんあると思います。

他にも何か良いアイデアがあれば、教えて下さいね!では~

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