ピアノの生徒のレベルを上げたい
先生の目標基準を上げる
先日、ある先生から生徒のレベルを上げる！という
目標があることを聞きました。
教室の運営も安定してきて、
思うようにレッスンが出来るようになってきたし
生徒募集もいい感じ。
かなり、上手くいっていると。
素晴らしいです！！
次は？と考えた時にフッと思ったそうです。
私も一時期、思うようなレッスンが出来ていませんでした。
なぜそうなっていたのかな？って考えた時に思ったのが、
「この生徒さんは、ここまでぐらいしかできないかな。。。」と思ってました。
そう、
決めてけているんですよね。
先生がそう思っていれば、そうなってしまいますよ。
なので、
生徒さんはここまでは出来る！
という基準を先生自身が上げる必要があります。
先生が、限界を決めているから、そこまでしか出来ないのです。
そう思いながらレッスンすることで、
基準が上がったので、そのようなレッスンをするようになります。
生徒さんの限界突破ですね。
そのためには、どんなことをして行けばよいのか
何か欠けていて、何が必要なのか？
とにかく、ありとあらゆることを、
生徒さんが出来るようになるためのことを考えます。
そんな先生の、思いが生徒さんに伝わり
生徒さんも、変わっていくのかなって思います。
以前、私はレベルが高いテキストを、出来る生徒にだけ使っていました。
ですが、よほどのことが無い限り、今はあまりそれは考えていません。
私が、このテキストは良いと思うテキストを使っています。
曲がいろいろなタイプの曲で、幅広く音楽を学べる。
曲が素敵。私自身も良い曲だなあと感じていること。
ワークも充実していて、楽典もしっかり学べる。
簡単なハーモニーが学べる。
など、様々な要素が入ったテキストを使ってます。
やることの難易度は上がりますが、
出来ることが、増えてレベルが上がります。
それが当たり前～みたいな。
生徒さんのレベルは先生次第と言事です。
先ずは、先生自身の生徒さんに対する基準を上げる。
そう考えると、自然と生徒さんのレベルは上がっていきます。
個々の生徒さんのレベルはありますが、その生徒さんの最大限の
力を引き出してあげる事が出来たら、
レベルが上がったことになりますよね！
私も日々、ガンバ！です。
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