ヤマハエレクトーンフェスティバル2023
初めてのエレクトーンフェスティバル
富谷市明石台からレッスンに来ている小学2年のRちゃん。
今回、初めてヤマハエレクトーンフェスティバルに「彼こそは海賊」
という曲でエントリーしました。
この曲を弾くにあたり、何度も映画を見ていたそうです。
きっと、イメージを膨らませていたのでしょうね。
初めは、そんなに乗り気でもなかったエレクトーンフェスティバルでした。
それは、どんなものかもわからないし、練習も大変かもとか、
不安なことばかりでしたので、、、どうしよっかなって思っていたようです。
ですが、お母さんの後押しもあり、
どんな感じなのかは、やってみないとわからないという感じで、
出よう!と決めたRちゃんでした。(笑)
まだ、未経験でどんな気持ちで臨めばいいのかわからないまま、
当日を迎えたRちゃん。
会場につき、なぜか緊張感が湧いてきたようでした。
色々思ったそうです。
「わあ、人がたくさんいる。」
「知らない人ばかりだ。」
とか。人のことばかり気になったようです。
で本番が始まりました〜
で、結果、大きなミスもなく弾き終えたのです。
が!!
本人は、全く納得がいかない結果だったようです。
確かに、、、、
練習の時は、表現力がありましたが、
本番は、体がカチコチになり弾くのがやっとだったのかな?
よくわかります。
私も経験ありますが、緊張で体が硬直して
思うように弾けなくなっとことが、多々あります。
ですが、練習が充分できていれば、
指が勝手に動くので、弾けることは弾けますが、
充分な演奏とは言えないのです。
きっとそれだったのでしょうね。
家での練習や、レッスンでは完璧でも、
本番でベストの状態で弾けるのはなかなか至難の業です。
100パーセント出したい時は、それ以上の練習が必要だし、
心構えも大切です。
小学2年のRちゃんは、今回の経験からいろいろなことを
感じたようでした。
お母さんのお話では、帰ってきてから、
エレクトーンの話題が多くなり、
これからは、自分から練習するから見ていてとか、
コンサートを聴きにいきたいとか、
かなり、刺激されてモチベーションがあがったそうです。
そんなんですよね。
うまくいくことだけが、良い訳ではないのです。
自分が望む結果を得るためには、どうしたらいいか、
Rなりに考えたのですね。
また来年も頑張って、チャレンジしていきましょう!
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