卒園式でピアノ演奏
今回こそは壁を越えます!
保育士さんをしているMさん。
今日は、お仕事で遅くなったけど
10分でもいいのでレッスン行きます!と言って
レッスンに来ました。
早速来て、直ぐに弾き始めました。
前回よりもかなり弾けているじゃないですか。
Mさんが弾く曲は「アイノカタチ」はミーシャの曲。
3月の卒園式に園児が退場する時のBGMに弾く曲です。
いつも園でのイベントでは演奏してはいましたが
いつも、納得のいく演奏ではなかったそうです。
前回のイベントでは練習をしたにも関わらず、
大失敗をして自己嫌悪に陥りピアノと向き合うのが
本当に嫌になり、数週間も弾かなかったそうです。
確かに、練習の時はそれなりに弾けたましたので
「大丈夫!この調子で弾こう!」と言ってました。
が、結果は自分でも残念すぎるぐらい不本意だったそうです。
で、Mさんに相談されました。
「先生、どうしたら緊張しないで練習したぐらいに弾けますか?」と
これは、究極「腹極めしかないです」と。
それは、どんな意味があるんですか?
まずは本気で取り組むこと。
それと、計画的に進めること。
それと、、、、
ノーミスを目指したレベルの練習にすること。
(基準を上げるということ)
などなど、色々な話をしました。
それから、Mさんの猛練習が始まりました。
ここまで弾けるようなるまでには、できなくて落ち込み
ピアノに向かうのが嫌になる時もあったそうです。
ですが、そうも言っていられずに気を取り直して
またピアノに向かう日々。
お仕事が終わったからの練習は疲れもあり
大変だったかと思います。
でも、ここまで弾けるようになったことにMさんも
今まで味わったことがない満足があるようでした。
本番はどうなるかわからないけど、
やるだけのことはやったということなんでしょうね。
Mさん、とてもいい顔していたんです。
「やれる!」というガッツを感じました。
Mさん、今回は今までにないほど練習しました!と
嬉しそうに言ってました。
残り数日ありますが、悔いのない演奏をして壁を越えていきましょう!
「先生、やりました!!」その言葉が聞きたいな〜
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