ピアノ、練習しても上達しません
やっと〇もらえました!

富谷市成田からレッスンに来ている小学1年のSくん。
ここ数週間、ずっと〇がもらえずに、同じ曲を弾いていました。
お父さんが言うには、家では、何度も練習するも上達できなかったそうです。
音の強弱をつけて弾くのを忘れたり、
音を間違って、止まってしまったり、
余計なアクセントがついてしまったり、
ていないな弾き方ではなくなったり、
何故、そのようになったのでしょうか?
私が思うに、Sくんは3月は卒園式で4月は入学式と
忙しく、自分を取り巻く環境が変わることに、
ストレスを感じていたのかもしれません。
なので、練習に集中することが出来なかったのかもしれません。
ですが、今日のS君は違ってました!
調子よく、次々に〇をもらいました。
落ち着いて、集中して弾けました。
S君もとても嬉しそう!
そうだよね、今まで何度やっても〇がもらえなかったのだから。
きっと、入学して2週間が経ち、やっと環境に慣れてきたので
気持ちの余裕が出来て、落ち着いて弾けたのかもね!
そうなんです。
ピアノはその時の気持ちが、演奏に現れます。
怒っているときは、怒っている感じ。
眠い時は、気の抜けた音。
集中できてないときは、良くミスをする。
などなど、気持ちが演奏に出ます。
なので、ピアノを弾く時は心の持ち方がとても大切なんです。
では、どうすればそんな気持ちで弾けるのか?
それは、曲のことを考えて弾きましょう!
なんてきれいな曲なんだろう。
この曲は、どんな気持ちで弾けばよいのか。
楽しんで弾こう。
丁寧に、心を込めて弾こう。
リズムに乗って弾こう。
など、曲と向き合うという事です。
まだ、そんなのわからない~といういうこともありますよね。
でも、子供ほど自然に感じることができるんです。
Sくんも、しっかりと感じて弾くことが出来ました!
とても、素敵に弾けましたよ。
〇もらえて、良かったね!
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