ピアノの指導する時の気持ち

出来ることを信じて

WBC日本優勝おめでとう!!

なんて気持ちの良い試合でしたでしょう。
私はあまり野球に強い興味があったわけではありませんが
目が離せない感じで見入ってました。

今回、予選からずっと見ていたんですが、
試合も進んで行く中で、感じたことがありました。

それは、監督のことです。

どんな危機的な状況でも動じることなく
選手を信頼しているプレーさせる姿が印象的でした。

「出来るから!」「きっとやれる!」「大丈夫!」

何故かそれが、いつも伝わってきました。
ピンチでもこの選手なら出来る。

で、本当にそうなるからすごい!!

やっぱり、そうなんだよな~

これは、私のレッスンにも言えることで、
いつも私は、生徒さんのことはみんな「出来る」と思っています。

「必ず出来る!」というスタンスでレッスンしています。

なので、私の教室では「無理。難しい。出来ない。」は
レッスン中は言わないでね。

という事を言ってます。

レッスンも無理そうだからという理由で、妥協することは無いです。

初めから妥協するのではなく、
信頼して生徒さんが出来るところまでやるという事です。


私自身が「出来る。出来る。」と思っていると
本当に生徒さん出来るようになるから、不思議です。


初めから、この生徒さんはこのラインと決めてしまうと
それ以上は伸びません。


その生徒さんの出来るを伸ばすには、
先ずは、私自身が生徒の力を信じて、
最大限に生徒さんの持っている力を引き出すこと。


まだまだWBCの監督の足元にも及びませんが、
そんな選手の力を信じて、伸び伸びプレーするところを見て
あ~、私もこうありたいなと改めて感じたのでした。

(ある方に、私の生徒さんたちも皆さん伸び伸びと演奏されますね!と言われました。)

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