ピアノを弾く時 緊張に慣れるには?
意識しすぎて間違っちゃう

今日は富谷市成田からレッスンに来ている
小学1年生のS君のレッスンがありました。
S君は3歳になったばかりのころから
ピアノを習い始めました。
早いもので、4年経っちゃいました!
長い間、よく頑張って来たね。
今までも頑張っていたS君ですが、
ここ数カ月、さらにメキメキ腕を上げています。
きっかけは、ヤマハの」ピアノグレードかも!?
結果が、満点だったのです!
今まではピアノをそれほど意識していなかったけど、
結果を見て
「え?そうなんだ~やればできるかも!」と
自信につながったのですね。
それからは、かなり熱心に
そして素直に(ここ大事です)取り組んでいます。
素直な人は、なんでも吸収する力が強いので、
上達も早いのです。
S君も、そうなんですよ。
「でも。だって。難しい」という言葉を最近聞いていません。
今日から、ピアノスタディの7に入ったS君。
1曲目はベートーベンの「エコセーズ」です。
早速。弾いてもらいました~
最後まで、正しく譜読みできていて
リズムや強弱もつけて弾けていました。
ですが、ちょっと惜しいところが、、、、
始めのところ、Pで弾くと表示されているのですが、
小さすぎて聞こえなかった~
調整しすぎちゃったね。
以前も同じことを言われたことがあったけど、
忘れてしまっていたようです。(汗)
Pと書かれていると、どうしても、
小さくとか、弱くというのを意識するのです。
ですが、
強弱は音量の事だけを言ってるわけではないので、
ある程度の強さは必要ですね。
それから、S君いい感じに
強弱を感じて弾けるようになりました!
なかなかよく弾けたので、
「動画、撮らせてね。」と言って
カメラを向けて撮り出したら、、、、
緊張して、ミスりました(汗)
そうなんですよね。。。
人に聞かれているとか、録音するとか、カメラで撮られてる。
と、思った瞬間から、緊張するんです。
これって発表会も同じですよね?
「見られてる。」
と意識するので、緊張します。
で、S君に提案しました~
S君も家で練習する時は
動画を撮ってみてね!
これも慣れですよ。
発表会に向けて、こんな練習方法もありです。
どんなふうに自分は弾いているか、
客観的に見ることもできるので、おススメです!
S君の動画はインスタに載せてます♪
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