ピアノで感性を育てる
感性を育てる事が大切
私がレッスンで大事にしていることは、、、
ピアノが上手に弾けることもとっても大切ですが、
それ以上に大事にしていることがあるんです。
それは、、、、、感性です。
人は皆それぞれ
器用な人、不器用な人、要領が良い人、など個性があります。
なので、みんながみんな同じように弾けるようになることって
ほとんどないんです。
そ!個人個人、差があっていいのです。
一番大事にしなくてはいけないのは、
ピアノを弾いて感じる心です。
どんな気持ちで弾くかとか
どう感じて弾いているかとか
感性は上手、下手関係なくて、
楽しい感じがする、元気な感じがする、寂しい感じがする、
優雅な感じ、華やかな感じ、落ち込んでる感じ、滑らかで優しい感じなど
感じることが大切です。
それを音で表現することが音楽です。
では、その感性が何故にそんなに大切かというと
なんとなんと、
感性が育つと感動する心が豊かになり
周囲にいる人の表情や雰囲気など
口に出さないことや目には見えないことを
感じとったりできるようになり
人のことを思いやれるようになります。
これってすごいことだと思いませんか?
決して勉強だけで学べることではありません。
勉強だけ出来ても、人のことを思いやれるようでなければ、
社会で幸せに生きていくことは難しいかもしれませんですから。
その人としての土台を築くためにも
音楽を通じて感性を豊かすることは有効だと考えレッスンをしています。
最近レッスンを始めた3歳のKちゃん。
今、「ごきげんぞうさん」を弾いているんですが、
ぞうさんがたのしくあるいている感じで弾いてみよう!と。
Kちゃんの頭の中で、どんなぞうさんが歩いているのか
私にはわかりませんが
一生懸命、ぞうさんみたいが歩いているみたいに
弾いてました。
かわいい!!
これからも、感性を育てるレッスン頑張っていきますよ!
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