ピアノは幼児の言語の発達にも効果的
ピアノを学ぶことは言語も発達する
ピアノの習い事は、
とても幅広いスキルや能力を発展させる事が出来ます。
特に幼児期に音楽に触れることは
脳の発達や感性、
社会性などに大きな影響を与えてます。
実は、ピアノを学ぶことが
言語発達にも効果があるんですよ。
音楽と言語は
脳の同じ領域を活動させることが知られています。
ピアノの音楽を通じて
様々な音やメロディに触れ
音楽の言語を理解することで
言語能力の基盤が築かれます。
私の教室では、
必ず、歌詞唱や音名唱をしています。
また、ピアノ演奏はリズムを叩いたりする時に
言語のリズム感や音の強弱を感じるます。
そのことで、言語リズムの理解や
発音の向上が向上していくのです。
私は3歳の生徒さんが、
初めは赤ちゃん言葉の発音で話したりしていたのが、
数か月後には、きちんと発音できていることに、
気ずかされます。
さらに、ピアノを学ぶことで
聴覚差別能力が向上するんです。
異なる音や音の高低、
強弱を区別する能力の事です。
これが言語リズムの理解や
発音が良くなることにつながるのです。
耳が良いと、外国語の発音なども良くなります。
実際に感じたことですが、
ピアノを学んでいた自分の子供と
海外に行った時の事です。
私の子供は、特に外国語が得意ではありませんでしたが、
数日たったあたりから、
現地の人の話す発音で、話せるようになってました!
そして、ピアノで楽譜を読む経験は
文字や記号の理解にも寄与し
文字理解や読解能力の向上につながります。
様々な音楽記号の発音や読み方、意味。
全て、言葉で理解することになりますからね。
そして、ピアノを演奏することは、
音楽を通して感じたことを表現します。
幼児は、言葉だけでは表現しきれない感情を
音楽で表現力が育まれます。
音楽を通じて感情を表現することは、
幼児のコミュニケーション能力を向上させ、
自分以外の人とコミュニケーションに良い影響を与えます。
楽しい連弾などで、
親子で音楽を共有する経験は
家庭でのコミュニケーションを豊かにし
子供たちに信頼関係と安心感を与えます。
私の教室では、親御さんたちが
積極的に親子連弾に参加されています。
そこで、とても微笑ましい様子が
とても良い親子関係を感じます。
上手く行ったときは、
親子で顔を見合わせて微笑んでいるのが、
とてもいいなあと、感じます。
音楽を通して得られる喜びや充実感は
子供たちの学習意欲を高め
学びに対する興味を引き出します。
このような事が
ピアノを通した言語発達に寄与し
子供たちの幅広い発達を支えます。
ピアノは単に弾けるようになるだけでなく
言語能力も豊かにする素晴らしいものなのです。
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