コツコツ諦めないで努力する
成果の裏には涙あり

今年はじめてのレッスンで「今年の目標を書きましょう!」
と1年生以上の生徒さんに書いてもらっています。
目標を達成するかしないかはわかりませんが、
考えることに意味があります。
今年はこんなことについて目標を立てました。
1,今年、発表会でチャレンジしてみたい曲
2,練習をするうえで、クリアーしたい課題
3,演奏する時の心構え
などを考えました。
そしたら、小3のMは、、、
「泣かないで練習する」ということを書いてました。
何と何とびっくりな事に
お家での練習の時、弾けないと泣いてしまうのだそうです。
なので、泣かないで練習するが目標になったようです。
Sちゃんは3歳からエレクトーンを始めて、
毎週、丸をもらってました。
まだ、ベースも足が届かないにも関わらず、
立ちながら、一生懸命弾いてました。
最近の発表会では、自分のレベルよりも上の曲
5級の曲にも挑戦しました。
その裏では、なかなか弾けないけど
泣きながらも諦めないで練習してきたんですね。
結果、発表会でもライブのイベントでも
上手に弾くことが出来ました。
ピアノやエレクトーンが弾けたらいいな~と思って
習い始めるけど、
楽しいこともあるけど、そればかりではありません。
次々に新しいことへのチャレンジは続きます。
これが出来るようになれば、次はこれという具合に。
レベルが上がれば、今まで2,3回でできたことが
10回、20回と練習しなければ出来ないことも
それでも、あきらめないでやった人が出来るようになります。
そうなんですよね。
Mちゃんも諦めないでコツコツ練習したから
出来るようになったという事です。
人は簡単に弾けてるように感じるけど
その陰ではすごく努力をしているんです。
出来ない自分が悔しくて涙が出てきたのだから
決して悪いことではありません。
今年でMちゃんも4年生に上がります。
自分の気持ちをコントロールして
泣かないで練習できるようになると思います。
出来ないときのヒントは、
「出来ない~」って泣きたくなったら
落ち着いて
「どうすればできるのかな」と考えるといいですよ。
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