ピアノはコードで簡単に弾ける
1、ピアノでコードがおすすめの理由
本当はピアノを始めてみたいのだけど
複雑なリズムや音符を読むのが面倒とか
できるかどうか不安
もっと楽にピアノを弾きたいと考えているなら
左手をコードで弾くのが簡単です。
私も小学生高学年の時、
今はやりの曲が弾きたい!と思ってました。
そんな時、すぐ伴奏を付けて弾いていたのが
コードで伴奏を弾くということでした。
コードとは3音、4音などから構成される和音のことです。
直ぐに和音が弾けちゃうという便利なものなのです。
コードであれば短時間、短期間で弾くことが可能です。
2,ピアノをコードで弾くメリット
コードには和音だけでなく
和音のリズムや音をバラバラに弾くとこで
曲のイメージを変えたり、曲を盛り上げたりと
自由にアレンジすることができるんです。
自分好みに簡単に弾けるところがとても楽しいです。
自由自在に曲を発展させていけるなんて素敵ですよね!
これ弾いて欲しいとリクエストされても
急なので弾けないということもありますが
そんなときもコードがわかれば
即興で弾くことも可能になります。
それと誰か他の人とアンサンブルやセッションする場合も
気軽に出来ちゃいます。
コードを知ることはかなり便利ということですね。
3,ピアノをコードで弾くことがおすすめの方
そんな便利で優れもののコードですが
特にお勧めしたいのが
大人で初めてピアノを始める方
脳トレや趣味で楽しみたい方
今までピアノをやってきたけどなかなか上達できなかっつた方
音符が読むのが苦手で挫折した方
即興で簡単に伴奏を付けて弾きたい方
そんな方にはピッタリです。
最近多いのが、保育所や幼稚園の先生なども
コードでピアノを弾くことを学んでいます。
生徒様からの声で多いのが、
「やっぱり音符を読みながら弾くことが面倒で、、、
弾いてて楽しいのはやっぱりコードで弾くことね!」とおしゃってました。
4,ピアノ、コードの仕組み
ここでは簡単にコードの仕組みをお伝えします。
まず、コードを知るには音名を知ることから。
私たちが日常使っているのが、ドレミファソラシドですよね。
実はこれはイタリア語。
日本語ではドレミファソラシドをハニホヘトイロハと言います。
英語ではCDEFGABCとなっています。
コードは英語のCDEFGABCが基準になってまして
Cはドから始まりドミソという和音
Fならファから始まりファラドという和音
Gはソから始まりソシレという和音
1音ずつ置いて押さえます。
ここでお伝えしてるのはこの3つの和音で
もう少し譜雑になることもあります。
簡単なコードは直ぐに覚えられますのでご安心ください。
初回のレッスンでコードで簡単に左手も弾けるようになり
両手で弾けるようになる方もいらしゃいます。
簡単に弾ける裏技はレッスンなどでお伝えしてますので、
是非体験してみてください。
ここではご紹介しきれませんので、もっとコードの仕組が知りたい方は
市販されてるコードブックなどを参考にしてみてくださいね!
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