ピアノが脳に良い理由
ピアノは脳に良い脳科学的にも言われている
今でもピアノは習い事の定番ですが、
脳科学者の先生が
“習い事をさせるならピアノがいい”とおしゃってました。
それは“ピアノが脳にいい”からという理由でした。
そのことは学術的に証明されているそうで、
ピアノを習えばピアノが弾けるようになるのはもちろんですが、
ピアノはそれだけに留まらない万能性があるそうです。
ピアノが弾けるようになること以外にも身につくこととは？
なんと！「人間力」だそうです。
「人間力」とは
“人間らしい人生を送るための脳力”のことで、
１，夢や目的に向かって行動する能力
２，未来志向的行動力
３，理性・思いやり・協調性を身に能力
ピアノを習うだけで、こんなにいいことがあるとはまさに驚きです！
ピアノが弾けるだけでなく、将来自分が豊かな人生を生きる事にも
活かせる能力が身につくのはすごいことです。
どうしてピアノが脳に素晴らしい効果を及ぼしているか
ピアノというのは、両手を全く違う動きをし、
楽譜を瞬時に記憶しながら演奏し、さらに次に弾く楽譜を先読みします。
特に右手、左手の動きが違うという事は、
脳にとって高度な行為なことのようです。
なので、ピアノをやっていると、自然にすべての脳機能が高まるそうです。
それと、ピアノのレッスンを続けていると前頭前野が発達し
脳梁（のうりょう）と呼ばれる部分が太くなり、
左右の脳のバランスも良くなるそうです。
それ以外にもたくさんあり、
小脳も大きくなり、運動機能や知的機能、感情的機能アップ。
さらに、海馬とよばれる部分が発達し、記憶力がアップ。
結果、学力向上につながります。
つまり、ピアノを習うことによって、
脳機能をまんべんなく育て“地頭”をよくすることができるという事ですね！
いつまでにピアノを習わせると脳に効果的か
脳科学的にも5歳～8歳ころがベストと言われてます。
週に1回３０，４０分のレッスンで良くて、4ヶ月くらいで変化があらわれ、
2年くらいすると効果が表れ始めるようです。
それからは、継続期間が長ければ長いほど効果が続いていとのことです。
これは、子供に限ったことではなく大人にも効果があります。
ここからは、長年レッスンをして感じていることですが、
中学、高校までピアノを続けた生徒さん達は学校での成績は優秀な方が多く
中学、高校ではトップの成績で大学も国公立の大学に進学されてます。
確かに、、、そうかもと感じてました。
大人になってからも、大学で音楽活動したり
作曲をしたり、イベントで音楽のプロデュースをしたり
音楽を活かした活動をしていて、
ご父兄の方には、ピアノやエレクトーンで教えて頂いたことを
いろいろな場面で生かすことが出来ていますと言っていただいてます。
ピアノ、エレクトーンを習って本当に良かった！と
これは、大人になってからつくずく感じるらしいです。
豊かな人生を生きる子供のためにピアノ、エレクトーンは
かなり効果的な習い事だと私は思います。
私自身もそうであったように、
彩り豊かな子供たちの未来のために本気で応援します！
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