ピアノ教本の順番
ピアノ学習者のための教本の順番とは?
ピアノ教本はたくさんあるけど、
どの順番で使っていけばよいのか悩みますよね?
私の場合は、ヤマハのグレードを受けて頂いてますので
ヤマハのグレードに対応したテキストを主に使っています。
わかりやすくて、シンプルで迷わず進んでいけるので安心です。
ピアノ教本の順番は個人のレベルや性格、などに合わせて
選んだりもするので一通りではなく臨機応変に変えたりもします。
この生徒さんにはこれかな?とベストマッチなテキストを選びます。
基本はヤマハピアノグレードに沿ったピアノスタディシリーズを
基本に使っていきます。
その先は、ピアノスタディのレパートリーコレクションズに移行。
6級まで進んでいきます。
それと併用して、テクニックを学ぶためにバーナムを導入
バーナム終了後はチェルニー30番の前にの教本に進みます。
個人差がありますので、ボリュームは調整しながら進んでいきます。
一般的なピアノ教本の順番
ここからは、一般的に使われている教本の順番について
お伝えします。
入門・初級
①オルガンピアノの本1~4
②ピアノドリーム1~4
③ピアノ弾けるよJ1~3
④ピアノランド1~3
⑤バイエル87番ぐらい
⑥バーナム1~6
⑦メトードローズ
中級
①ブルグミュラー25の練習曲
②ピアノのテクニック
③チェルニー100番
④ソナチネアルバム
⑤ギロック子供のためのアルバム
これ以外にも教本はたくさんありますが
今まで指導してきた経験からの主観です。
楽しく進めるピアノ教本の順番
ピアノ教本の順番は色々ありますので
自分に合った教本で進んでいくと楽しく進んでいけます。
教本が楽しければ、練習も楽しいし
やる気も上がります。
きれいな挿絵を見てイメージしながら弾くのが好き!
クラッシックだけでなくジャズやポピュラーなど
幅広い音楽が好きであればバランスよく経験できる教本がいいですよね。
教本次第では、ピアノが好き嫌いが分かれるほど
大切な選択になります。
自分に合った教本を見つけてくださいね!
私がヤマハの教本を主に使っている理由は
1,いろいろな時代の作曲家の曲をバランスよく学べる
2,クラッシック中心であるが幅広いジャンルの音楽を経験する
3,自分のレベルが明確で、目標が定めやすい
4,左手が和音だけでなくポリフォニックの音楽を体験できる
5,自分で感じて、自分で考える力が付く(強弱や指番号が書いてないのもある)
6,CDがついているのでイメージしやすい
など、バランスよく考えられた教本だと思います。
当教室では、生徒さんに合ったテキストをチョイスしています。
ワクワクするような教本で楽しく進んでいきましょうね!!
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