ピアノが上達する方法
ピアノが上達する人としない人の違い
初めは、順調に進んでいたのにレベルが少し上がってきたら
練習をしているのになかなか上達できない、、、
そんなこと感じることはないですか?
私もレッスンでは1週間の練習記録を付けてもらっていますが
同じように練習しているのに上達している人としていない人がいます。
この違いってなんなんでしょう?
あまりうまくいっていない方は
初めから最後まで数回通して練習する。
それと時間を決めてやっていて
弾けても弾けなくても時間が来たらおしまい。
では、上達している方は?
練習は出来ないところを中心とした練習。
何度も繰り返し、弾けないところを練習。
出来ないところは、片手の練習に切り替えたり
テンポを遅くして練習したり、いろいろやってみます。
こうかな、ああかなと
練習方法を工夫してる。
私が思うには練習の質が違うように感じます。
確かに練習はしているけど、
上達するために練習するのと練習時間をただ過ごすのでは
大きく違います。
せっかく時間を使って練習するのであれば
練習の質を上げることが大切です。
ピアノが上達するためのコツ
先ほどもお話ししましたが、練習の質を上げることで
とても大切なのが目標を決めるです。
え?毎日の練習にも目標が必要なんですか?
そうなんです。
今日はここまではこうするという目標です。
例えば、今日の目標は4小節の右手は全部スラスラ弾けるようにする。
たった4小節ですが、毎日積み重ねてまた次の日は
次の4小節という具合に少しずつ進みます。
ですが、練習しても上手いかない人は、一気に最後までいき
何度も同じところを間違ったり、止まったりします。
で、難し~いという思いが出てきて、練習が嫌になります。
少しずつ進むことは遠周りで遅く感じますが、実は上達の早道です。
通しの練習はなんとなく弾けた感じはしますが
出来てないことろで何度もつまずきます。
なので、毎日少しずつ確実に進むということがポイントです。
それと、とっても大事なのが気持ちです。
気持ちが入っていない練習は身になりません。
ただ、こなしているので身につかないのです。
この練習は何のためにしているのか?
そのことをいつも心に置きながら練習しましょう。
「私は何故練習をしているのか?」
上達したいからですか?
人にしなさいと言われたから?
達成感を味わいたいから?
脳トレにいいから?
色々あると思います。
ですが、ピアノを習っている人のほとんどは
「弾けるようになりたいから」です。
そのために練習を頑張っていると思います。
楽しいからもありますが、練習が楽しいかと言えば
正直楽しいことばかりではありません。
楽しみはもう少し先にあって、弾けるようになったから
「楽しい!!」になるのではないでしょうか。
弾けたときの達成感は絶大です!
ピアノが上達する気持ちの持ち方
ピアノの上達には個人差があります。
器用な人、感がいい人、集中が継続できる人、など様々です。
なので、人は皆同じではないので、
人と比べることなく、コツコツと自分のペースで進んでいくこと。
どうしても人と比べると、落ち込んだり焦ったりしますよね。
そんな時は、人は人と割り切って自分のペースで進んでいけばいいのです。
そして、自分はどこでつまずいているのか?
どうすれば、出来るようになるのか?
と考えてみてくださいね!
わからないときは、ぜひ先生に聞いてみましょう。
当教室では、あなたに合った練習法をアドバイスします。
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