誰でもピアノが弾けるようになる!楽譜の読み方のコツ

ピアノを弾きたいけど、楽譜が読めない、、、
なんとなく耳コピとかで楽器が弾けたりするけど、楽譜が読めなくて、、、

そんなことありますよね?

楽譜を読めたら、どんなに良いことかと思います。


なんとなく耳コピとかで楽器が弾けたりするけど
楽譜が読めれば、曲も早く弾けるようになります。

そして、どんどん進めるので楽しくなります。

途中でピアノを途中でやめてしまう人の特徴で
一番多いのが、楽譜が読めないことが原因のように思います。

なので、楽譜を読むために最低限必要なことをご紹介していきます。

1,ピアノを弾けるようになる楽譜の読み方

まず初めに覚えてほしいのが、音符の読み方です。
楽譜は五線という五本の線でできていて五線譜といいます。

右の手は主にト音記号で表し、左手はヘ音記号で表しますます。
ここで注意しなければいけないのが、ト音記号とヘ音記号では音の表し方が
全く違うので気を付けましょう。

音符が読めても、楽譜を読むには音符の長さもわからないと
メロディーや伴奏を弾くことができません。

音符の長さは一番長い長さから
全音符、2分音符、4分音符、8分音符、16分音符、32分音符となり
休符も同じように
全休符、2分休符、4分休符、8分休符、16分休符、32分休符と続きます。


それと次に大事なのが、拍子です。
よく出てくる拍子をご紹介します。

4分の3拍子であれば1小節に4分音符が3つ。
4分の4拍子であれば1小節に4分音符が4つ。
8分の6拍子であれば1小節に8分音符が6つ。

ということになります。

2,ピアノ楽譜読み方の特徴

楽譜には様々な記号がありまして、
強弱記号、速度記号、曲想、奏法などを表す記号があります。
ここでは初心者向けの楽譜によく出てくる記号をご紹介します。


①強弱記号
・p(ピアノ)弱く
・mp(メゾピアノ)少し弱く
・mf(メゾフォルテ)少し強く
・f(フォルテ)強く


②速度記号
・Lennto(レント)遅く
・Adagio(アダージョ)ゆるやかに
・Andannte(アンダンテ)歩く速さで
・Moderate(モデラート)中くらいの速さ
・Allegretto(アレグレット)やや速くお
・Allegro(アレグロ)速く

③曲想.奏法
・rit(リタルダンド)だんだん遅く
・a tempo(アテンポ)もとの速さで
・D.C(ダカーポ)
・doice(ドルチェ)愛らしく

3,楽譜を読み方のコツ

楽譜を読むために必要な要素は音符、リズム、拍子、強弱、
曲想を表す記号などで構成されていることがご理解いただけたでしょうか?

一度にたくさんのことを学ぶのは大変ですし、
頭の中が混乱してしまいます。

なんだかむずかしそう。。。
と思う方もいらしゃうかもしれませんね。

でも、ご安心ください。

一度にすべてを理解して読めるようになることは
誰にでもできる事ではありません。

初めは五線の音符の読み方
拍子の取り方
リズムの長さからリズムの読み方

強弱の付け方
曲想の付け方
と順を追ってやっていけば誰でも読めるようになります。

ポイントは一気に覚えようとせずに
少しずつ覚えていくことがとても大切です。

ピアノのレッスンではその方のレベルに合わせて
出来ていないところがわかるように進めていきますし、
繰返し曲を弾きながら、教えていきますので
自然と覚える事が出来るようになります。


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